橿原市議会 2022-12-08 令和4年総務常任委員会 本文 開催日: 2022-12-08
組織の新陳代謝を確保し、組織活力を維持するため、管理監督職は60歳到達年度の翌4月1日に、管理監督以外の職へ降任となります。 続きまして、3番、「60歳を超える職員の給料の7割措置」についてでございます。60歳到達年度の翌4月1日以降の給料につきましては、60歳前の給料の7割水準となります。また、退職手当の計算につきましては、7割措置による減額前の給料月額を基礎として計算を行います。
組織の新陳代謝を確保し、組織活力を維持するため、管理監督職は60歳到達年度の翌4月1日に、管理監督以外の職へ降任となります。 続きまして、3番、「60歳を超える職員の給料の7割措置」についてでございます。60歳到達年度の翌4月1日以降の給料につきましては、60歳前の給料の7割水準となります。また、退職手当の計算につきましては、7割措置による減額前の給料月額を基礎として計算を行います。
組織運営を考えたときに、例えば管理監督職にいる者を年度の途中で動かすということは、組織にとっては結構影響が大きいというのがあります。
次に、議案第71号 奈良市職員の定年等に関する条例の一部改正についてでございますが、職員の定年を段階的に65歳に引き上げるとともに、管理監督職勤務上限年齢制、いわゆる役職定年制の導入、それから定年前再任用短時間勤務制の導入、従来の再任用制度の廃止とその経過措置としての暫定再任用制、これらに係る規定を整備するほか、所要の改正を行おうとするものでございます。
特に女性管理職の登用につきましては、女性活躍推進を掲げ、その目標として女性の管理監督職への昇格試験受験割合を30%以上というふうに定めております。直近の令和3年度の昇格試験につきましては、受験者34人のうち、女性18人で、52.9%となっております。 また、コロナ禍ということもあり、昨年度からテレワーク試行事業を実施しております。
また、「キャリア形成の促進」に関しましては、さまざまな分野で女性の活躍を促進するため、人事評価制度におけます面談や、管理監督職となるためのマネジメント研修などを通じて、女性の管理監督職への昇格試験受験割合を高める取り組みを行っております。
係長級以上の管理職、監督職は、マネジメントをテーマに、人材を生かした生産性の高い職場を具体化する方法について学びました。一般職は、職場環境改善をテーマに、職場環境の無理、無駄、むらを洗い出し、職場の改善意識の向上や作業効率の向上について学んだところです。これらの職場として、人、物、金といった資源を最大限に活用し、効率的な行政運営を行うことを目的とします。
一方で、団塊の世代の大量退職に伴いまして、いわゆる管理監督職への登用年齢が若くなり、十分な経験を積まないうちに昇格をするという問題も出てきてございます。そういった中において、新たに任命された管理職や管理監督職の中には、戸惑いも見られる現状を私も実感いたしております。
そこで、今後において、モチベーションの維持向上と意欲と能力のある人材を最大限に活用でき、責任を持って働いていける管理監督職に位置づけることなど、さらなる活用について考えているのか。
監督職である係長級には、マネジメントをはじめコーチング、OJTの基礎と実務、あるいは業務上の改革改善技法に主眼を置いた研修を行ってまいります。主査、一般職には、接遇をはじめ文書作成技術、ロジカルシンキング、公務員倫理、コンプライアンス、地方自治法、地方公務員法に主眼を置いた研修を実施する予定でございます。以上でございます。 ○議長(丸山和豪) 6番、川田大介君。
この箕面市におきましては、給料表において、一般職と担当主査、課長補佐が該当いたします監督職間で給料が重なり合う部分はございません。さらには、給料表の監督職と管理職間で給料が重なり合う部分はございません。
今後とも職員研修などの実施により職員の意識改革と能力向上を図るとともに、優秀な職員を管理監督職へ積極的な登用を図るなど、職員のやる気を引き出すことにより、より質の高い市民サービスが提供できる効果的な組織と職員の育成に努めてまいりたいと考えております。
次に、職員のやる気力につきましては、従来から若手職員の管理監督職への登用などにより職員のやる気を引き出しているところですが、今年度におきましても係長職の職員2名を課長補佐を経ずに課長職へ抜擢するとともに、女性の管理職の数を増やすなどの措置を行ったところであります。行政の機能を効率化し、より高めていくためには、職員のマンパワーの活用、いわゆるやる気力が欠かせません。